住民税 Juminzei

前年の所得に対して課される地方の住民税。別称:個人住民税、市民税、県民税。

日本では所得に二重に課税されます。国の所得税と、地方の住民税です。住民税は課税所得の10%で、市区町村分(通常6%)と道府県分(4%)に分かれ、これに定額の均等割約5,000円が加わります。均等割には2024年から国の森林環境税1,000円が含まれています。所得控除は所得税のものと若干異なります。

最大の特徴は時期のずれです。住民税は、1月1日時点で住んでいた市区町村が、前年1年間の所得に対して課税します。企業は1月末までに各社員の給与を市区町村に報告し、市区町村が税額を計算し、企業はそれを6月から翌年5月までの12回に分けて毎月の給与から天引きします。これを特別徴収と呼びます。天引きする企業がない人は自分で納付します。

そのため、年の途中で来日した人は、当初は住民税をほとんど、あるいはまったく払わず、翌年6月から、日本で最初に得た給与について1年分の税額を払い始めます。日本を離れる人も、1月1日時点で住んでいた年の住民税は納める必要があります。

外資系企業にとってのポイント

出典

誤りのご指摘や、日本での採用に関する事例のご提供は editor@hardestmarket.com までお寄せください。英語版もあります。

本ページは雇用主向けの一般的な情報であり、法的助言ではありません。基準値や日付は掲載の出典に基づき確認していますが、実際の対応にあたっては弁護士または社会保険労務士にご確認ください。