The Hardest Market ・ノルウェー

ノルウェーの人事データ

ノルウェー(オスロ)で人を雇うときの基本ルールと費用を、公的資料をもとに日本語でも整理しました。

30.8%管理職に占める女性(2024年、ILO)
1.16×年収kr 800,000の場合の人件費総額(給与に対する倍率)
12祝日(2026年)

雇用のルール

法定の年次有給休暇25労働日、5週が一般的
祝日(2026年)12日
解雇の予告勤続と年齢に応じ1〜6か月
法定の解雇手当法定なし
合意退職の相場公的な目安なし
試用期間最長6か月、予告14日
労働時間1日9時間、週40時間
解雇の難しさ難しい:客観的理由が必要、係争中も就労継続可

雇用主の負担

雇用主国民保険料(arbeidsgiveravgift、ゾーンI)14.1%
義務的企業年金(OTP、法定最低)2%対象:年kr 136,549超、上限 年kr 1,638,588

本人の負担

国民保険料(trygdeavgift)7.6%

年収別の手取りと人件費

年収本人負担税金手取り人件費総額給与に対する倍率
kr 600,000kr 45,600kr 98,582kr 455,818kr 693,8691.16×
kr 800,000kr 60,800kr 157,853kr 581,347kr 926,0691.16×
kr 1,100,000kr 83,600kr 268,669kr 747,731kr 1,274,3691.16×
kr 1,500,000kr 114,000kr 424,197kr 961,803kr 1,738,7691.16×

オスロ勤務のノルウェー税務居住者・ノルウェー国籍の従業員(源泉課税制度(PAYE)など外国人向け制度なし)、独身・子なし、17〜69歳、給与のみを毎月均等に支給(賞与・現物給与なし)、2026所得年度。一般所得税(22%:市・県・国の共通税の合計で、トロムス・フィンマルク以外は全国同率のためオスロも同じ)は標準控除(minstefradrag)と人的控除(personfradrag、クラス1)後の所得に課税、段階税(trinnskatt)と国民保険料(trygdeavgift)は総支給額に課税。富裕税と資本所得は考慮しない。雇用主側はゾーンI(オスロ)の雇用主国民保険料と法定最低企業年金(OTP)。

出典:[1] [2] [3] [4] [5] 確認日:2026-11-08。2026年度の料率。