The Hardest Market ・サウジアラビア

サウジアラビアの人事データ

サウジアラビア(リヤド)で人を雇うときの基本ルールと費用を、公的資料をもとに日本語でも整理しました。

1.06×月給SAR 20,000の場合の人件費総額(給与に対する倍率)
10祝日(2026年)

雇用のルール

法定の年次有給休暇年21日(5年勤続後30日)
祝日(2026年)10日
解雇の予告雇用主60日・従業員30日(無期契約)
法定の解雇手当退職金:最初の5年は1年につき0.5か月、以降1か月
合意退職の相場公式の目安なし(不当解約の法定最低補償は1年15日分・最低2か月)
試用期間最長180日
労働時間1日8時間・週48時間(ラマダン中6時間・36時間)
解雇の難しさ中程度:正当な理由と予告、なければ法定補償

雇用主の負担

社会保険庁(GOSI)労災保険2%上限 年SAR 720,000
退職金(引当)4.17%

本人の負担

なし

月給別の手取りと人件費

月給本人負担税金手取り人件費総額給与に対する倍率
SAR 12,000SAR 0SAR 0SAR 12,000SAR 12,6801.06×
SAR 20,000SAR 0SAR 0SAR 20,000SAR 21,1331.06×
SAR 35,000SAR 0SAR 0SAR 35,000SAR 36,9831.06×
SAR 60,000SAR 0SAR 0SAR 60,000SAR 63,4001.06×

リヤド勤務・単身・扶養家族なしの外国人(非サウジ国籍)従業員、サウジ労働法に基づく無期契約。給与は12か月均等払い、賞与なし。外資系企業のホワイトカラー採用は外国人が主なため、サウジ国籍者ではなく外国人をモデル化(外国人は社会保険料・所得税とも本人負担なし)。給与構成の前提:基本給が月額給与の60%、住宅手当15%(基本給の25%)、その他手当25%(法定ではなく仮定)。雇用主は労災保険(GOSI)として保険料算定賃金(基本給+住宅手当、月45,000リヤル上限)の2%を負担し、退職金(最初の5年は勤続1年につき0.5か月分)を基本給のみ(60%)を基礎に引当計上。2026暦年。

出典:[1] [2] [3] 確認日:2026-11-07。2026年度の料率。