ゴールデンウィークは単一の祝日ではなく、近接する4つの国民の祝日から成ります。4月29日の昭和の日、続いて5月3日の憲法記念日、5月4日のみどりの日、5月5日のこどもの日です。週末の配置によって、休みは数日がばらばらに並ぶこともあれば、9日から10日の連休になることもあります。多くの企業は4月29日から5月3日までの間を会社の休日にしたり、年次有給休暇の取得を奨励したりしており、期間全体を休業にするメーカーもあります。
8月のお盆、年末年始と並ぶ日本の三大旅行シーズンの一つで、航空便、列車、ホテルは満席・高値となり、海外旅行も急増します。
ゴールデンウィークは、4月に始まる日本の会計年度・学校年度の1か月後にあたります。新卒社員が入社したばかりで、予算も決まったばかりであり、多くの企業は連休明けの数週間から年度計画の実行に本格的に取りかかります。連休後に一部の新入社員が意欲を失う状態は、俗に「五月病」と呼ばれます。
外資系企業にとってのポイント
- 採用スケジュールをこの時期に合わせて組む。 ゴールデンウィークをまたぐ面接の流れや内定の判断は、1週間以上遅れます。最終面接は連休前に終えるか、連休明けに改めて始めてください。
- 内定の回答期限を連休中に設定しない。 候補者は旅行中だったり家族と過ごしていたりするため、連休の最中に期限を設けると圧力と受け取られます。
- この時期の入社日は扱いにくい。 3月に退職を申し出て、1か月から3か月の予告期間がある候補者は5月に入社できる場合がありますが、5月1日に入社しても直後に休みが続くことがあります。5月中旬や6月1日を好む人が多くいます。
- 地域統括チームは日本の沈黙に気づく。 日本がほぼオフラインになることを本社に事前に伝えておいてください。
出典
- 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条、2005年改正(2007年から昭和の日とみどりの日)。