大手のベア実施率は79.3%に低下、失業給付の不正に厳正対処

厚労省調査でベア実施は全体で57.9%、1000人以上の企業では約6ポイント低下した。厚労省は失業給付の不正受給への厳正対処も表明した。

賃金

ベア実施率、大手は約6ポイント低下、300〜999人は上昇

厚労省の2026年賃金引上げ等の実態調査の内訳。ベア実施率は5000人以上が79.3%(5.9ポイント減)、1000〜4999人が73.5%(5.7ポイント減)、300〜999人は6.3ポイント増の69.6%、100〜299人は52.7%。労組ありは83.9%、なしは48.8%。

ポイント: 全体の57.9%は規模で差がある。来年の賃上げは全国平均でなく、自社の規模・労組の有無が近い層と比べて設計する。

出典: Rodo Shimbun · MHLW

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法令・政策

厚労省、病気を装う失業給付の不正受給に厳正対処

上野厚労相は10月16日、精神疾患を装って離職し、給付を多く受け取る不正に厳正に対処する方針を示した。労働新聞によると、指定医療機関へ誘導する有料の「申請サポート」を巡る相談が増えている。

ポイント: 病気を理由とする離職の手続きへの目は厳しくなる。離職票など人事記録を正確に整え、外部の「サポート」を挙げる申出には慎重に対応する。

出典: Rodo Shimbun

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職場

11月は「しわ寄せ」防止キャンペーン月間、厚労省など

厚労省は中小企業庁、公取委と共に、大企業の働き方改革のしわ寄せを下請けに回さない運動を11月に実施する。短納期や突然の仕様変更、荷待ち時間の長さが課題で、原因となりうる企業へ労働局が訪問要請を行う。

ポイント: 中小に外注する企業は、納期・直前変更・コスト負担を点検する。要請は発注側にも向く。

出典: MHLW

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企業

厚労省、グッドキャリア企業アワード2026の15社を決定

応募90社から、大賞は大阪ガス、ササキ、PHONE APPLI、パナソニックオートモーティブシステムズ、近松商会の5社、イノベーション賞はJAL、NEC、P&Gジャパンなど10社。表彰式は11月26日に東京で行う。

ポイント: 国が自律的なキャリア形成支援の手本とする企業の一覧。キャリア・リスキリング施策を見直す際の比較材料になる。

出典: MHLW

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